撮影録Part2+1

撮影録Part2+1

鉄道写真の記録

Amebaでブログを始めよう!

今回の帰省でキハ85や311系など東海地区でこの春の改正で去就が微妙な列車を撮りたかったが、それより気になっていたのが西濃鉄道のDD403。昨年、廃止となった秋田臨海鉄道から来たDE10と新製されたDD45が配備され、夏ころからDE10が運転開始ということで再び撮ることはないかなと思っていたがDE10が検査で運用離脱、DD45はいまだ運用に入らず。必然的に生え抜きのDD453の独壇場となっており撮影の機会に恵まれた。

南北に走る路線ということで昼前後の光線状態はイマイチ。でも秋田から来たDE10が運用開始したと知り、もう撮れないかと諦めていただけにもう一度再会できて満足。DD403は1972年製造ということで50年現役選手。

年末年始は1年ぶりの帰省。帰省がてら、今春置き換わるキハ85系を使用したひだを撮影することに…せっかくなので高山本線まで行きたかったのだが、子守をしながらとなると実家の近場で撮影せざるを得ず。ひだを目的に2日に分けて東海道本線沿線に繰り出した。まずは1回目。新年初撮り。

1日おいての2回目。岐阜以西は実質大阪発の往路しか撮影できないが2回目も残念な天気。成果はイマイチ。リベンジをしたいところだが無理だなぁ…

今日は仙台市交通局・荒井車両基地の一般公開の抽選に当選したので午後から東西線に乗って車庫まで出かけてきた。無料イベントだったが、体験あり、係員の解説ありとなかなか満足度が高いものだった。検修庫の中は自由に見学ができた。開業して7年と比較的新しいということもあるが、なかなかきれいな車庫だった。南北線の富沢車庫も公開しないかなぁ。

今回の公開で驚いたのは特殊車両の展示・体験コーナー。運転台に乗れるだけでなく、まさかの乗車体験。100㎡程を往復するだけと言えばそれまでなのだが、なかなかない機会に恵まれ子どもも自分も大満足。1時間ほどで飽きて帰ることになるのかと思っていたが、結局最初から最後までいろいろと見て回りあっという間の3時間だった。

 

3年ぶりに開催となった仙台貨物ターミナルの一般公開。貨物駅の公開に行くのは初めてだったので楽しみにしていたのだが、物販が主体で11時に会場に着いたときはミニ列車の乗車整理券は配布終了。コロナ禍で鉄道イベントが有料となっている中での無料開催はうれしい限りだが、車両展示もDD200とEH500が連結して留置しているだけで子どもにとってはちょっと物足りない。貨物駅がどんな仕事をしているかPRコーナーがあればよかったかも(気が付かなかっただけであったのかなぁ…)。いったん家に帰ったが、荷役線に電気機関車が入線するのはこの時くらいと思い、終了後の車両入換を撮影しに再度貨物駅を訪れた。

 

振り返ってもう1枚。こちらは順光。

 

9/23-24にかけ、秋田方面に旅行がてら撮影に行ってきた。あいにくの天気で行くかどうか悩んだが、県民割の適用で宿も格安で泊まれるということもあり決行した。この旅を計画したものED75が旧客を牽引するレトロおものがわ号を撮影したかったため。往路は土砂降りの雨ということもあり、諦めて温泉宿でチェックアウトまでゆっくり過ごし、天気が回復しそうな復路に賭けた。午前中の大雨が嘘のように本命撮影時の直前から太陽が顔を出してくれた。線形上、順光にはならないものの、光線の下で撮れて満足。

 

振り向いて客車側もちゃんと記録。木の影が残念だが仕方がない…。来週は只見線運転再開記念の団臨でもこの旧型客車が走るが混みそうなので撮影しない予定。行きたいが…。