九州へ入って、まずは博多でも久しぶりのお友達に会えてラッキー。ご飯の美味しい福岡で居酒屋へ連れて行ってくれて
TV番組で見て試してみたかったゴマサバをいただきながら、何年振りかの再会でまたまた昔話に花が咲き
次の日は、昨年開通したばかりの西九州新幹線かもめに乗って、長崎方面へ向かいました
福岡から長崎へ行くのもとっても早くて便利になりましたね、まだまだ武雄温泉駅で乗り継ぎは必要だけど
長崎は何年か前にも行ったことあるし、会える友達もいないので、駅ビルの文明堂にだけ寄って引き返しました
便利な乗り放題のジャパンレールパスを有効活用すべく、そのまま一気に南下して鹿児島で薩摩揚げをいただき
ちょうどよく特急指宿のたまて箱に乗れたし、海に向かう指定席も運良く取れて錦江湾と桜島を眺めながら
鉄道ファンにも人気の路線だと後から知りました。帰りの便で隣に座った自称鉄っちゃんのおじさまから
九州最南端への鉄道の旅は、最高に風情のある列車と素敵な日本の車窓だったのは間違いない
雨で天気が悪かったけど、肌寒くて温泉日和だったから砂風呂にはちょうど良かったのかもしれない
帰りの電車の待ち時間に駅前の足湯で、薩摩半島の最南端に位置する指宿は浦島太郎伝説の地なのだと知りました
浦島太郎はここから竜宮城へ旅立って楽しみ、またこの海辺へ帰ってから玉手箱を開けたのかな、と日本の昔話に思いをはせ
私も竜宮城へ行ってみたかったけど、夜は居酒屋でまたまた薩摩揚して、夜遊びはなしよ