晴天だけど気温が下がった3日目は、5ユーロの1日乗り放題券を買い、適当にバスとトラムを乗り降りして市内を回る事にしました。"ナーカマ'"って単語がアナウンスでよく聞こえるけど意味分からずじまい
乗車券は街角の販売機かキオスクみたいな売店か、スーパーでも買えます。どのバスかトラムが来るかを看板で確認して乗り放を題楽しみましょう
ラトビア滞在中、全てカード払いでほぼ現金使いませんでした。駅のトイレの40セント以外は。トイレだけはどこも現金のみで、50ユーロにジャラジャラお釣りが
自転車やキックスクーターを多く見かけました。夜22時過ぎまで明るく日が長いと時間がとても有効に使えます。彼らにとって日中は何時?夜の待ち合わせとかも遅いのかな。暗くなったから帰ろうって感覚が違うよねきっと
ラトビアの首都リガはバルト三国で人口も一番多く、その美しい街の景観は“バルト海の真珠”とも呼ばれているそうです
川の水流に囲まれて小ぢんまりしたリーガの旧市街は世界遺産に登録され、中世の雰囲気が色濃く残っていました
狭い石畳に教会や中世の建物が点在する、ザ・ヨーロッパな街並みです。そこまで物珍しくは無いですが、イスラム圏と違うから新鮮なのです
どこの国の旧市街もがっつり歩くのが必須ですから、スニーカーで練り歩き、中世の世界にタイムスリップしてみましょう
リガの治安は非常に良いらしく、街も綺麗だし、人々もとても親切でした。一人旅には最適だと思います
直接害はなかったけど、ホームレスやクレイジーなアル中みたいな人は街でみかけました。スーパーで体臭が気になる人も何人かいたな…
来月就任予定のラトビアの新大統領は同世代で、同性愛を公言されてる方だとか。イスラム圏以外は多様性の時代ですね
なぜかドイツのブレーメンの音楽隊像がリーガにありました。まだ夏休み前なのに、他のEU諸国から来ている観光客が結構沢山いました
ラトビアはビールが有名らしいですが、残念ながらビール工場見学には行けませんでした。街中に幾つかブルワリーはありました🍺
スーパーで冷たいビールを見つけるのに苦労するから、ラトビアではあえて冷えたビールを飲む文化は無いのかもしれない。国により違いがあって面白いですよね
ウクライナの反戦プロテストがしてある前の建物、随分厳重なポリス警備されてるなと思ったら、ロシア大使館でした。同じくラトビアも旧ソ連領ですからね、STOP PUTIN
ラトビアはロシアの影響力から逃れようと西側諸国へ近づき、2004年にEUとNATOに加盟、2014年ユーロ導入し、豊かになっていったんだそうです、ブラボー
ナイキでさえ既にトルコの方が高いので驚きます。そう言えば、ギリシャもユーロ圏に入って過去の経済危機を乗り越えられたとか。トルコも早く入れてくれないかな〜。無理だね