$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男

グローバル化とか、西洋、東洋という

分け方自体の意味がなくなりつつある

今こそ、日本古来の美意識を世界に発

信していく時代かも知れない...という話。

庶民のジュエリー文化、歴史が長いのは

実は、日本だったのでは? と感じる。

ヨーロッパでは、一部の限られた貴族

などの特権階級がジュエリーをつけたが、

一般庶民が、ジュエリーを着けて身を飾る

文化は無かった。

対して日本では、例えば江戸時代 ...

その装身具の素材などから、町民で

あっても、自分たちの手の届く素材で

一生懸命にジュエリーで身を飾っていた。

それが、金を使った装飾品(ジュエリー)

の禁止令が出た時には、代替え品として、

べっ甲(亀の甲羅)を使ってみたり...と、

創意工夫しあの手この手でジュエリーを

つくり、そして身を飾ってきた。

そういう意味では、庶民のジュエリー文化

では、日本は、先進国だったのかも

知れない。

明治時代に政治的問題で「富国強兵」、

西洋の文化を取り入れ西洋の列強に

立ち向かった日本だが、その名残りで、

西洋のファッションを取り入れようと

する癖が残っているが、実は庶民レベル

での「美」に対するレベルは、元々高い

ものがあり、国際的にも認められている。

今の欧州ブランドのロゴマークなども、

明治、大正時代に日本の家紋やその他の

紋様を手本にしているものも多いことを

知っておきたい。

写真は、千葉市美術館の橋口五葉 

温泉宿と名付けられた絵画で、

大正9年のモノ。

女性はしっかりとルビーの指輪を着けている。

大正9年には、着物姿の女性がジュエリーを

着けていたことが分かる。

それまで鎖国して、宝石ジュエリーはつけて

いなかった日本人なのに、浴衣にルビー

(人工合成石と思われる)をさり気なく

着けている。

お茶が、中国から伝わって茶道になった

ように宝石ジュエリーも日本で進化して

いくと思う。

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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