大切にしてきた宝石ルビー。
しかし、その数が少ない…
宝石ルビーの歴史は、似たモノの歴史。
120年前に発明された人類初の人工合成
に成功して世界的にルビーとして売り
出されたのも、もちろんルビー。
そして、天然ルビーだといっても、
いまも流通しているほぼすべての
ルビーも処理をして美しさを改良した
もので、
「宝石には価値があって無いようなもの」
という言葉につながった。
しかし、天然無処理で美しいルビーは
昔も今も、とても希少で還流している。
そして…
ミャンマーのルビー鉱山で採掘をする
ようになって分かったことは…
1㎜のルビーなら毎日のように見つかるが、
1ct(6㎜)を超える1か月探し続けて
1つ見つかるかどうか…という出現率の
低さ。
宝石の定義は…
1)人を魅了する美しさ
2)希少であること
3)価値も含めて経年変化が無いこと
そして人間が創り出せない価値。
そして、処理の有無は、ルーペで
観察すれば、90%は分かるようになった。
モリスは、その見分け方を独自に
研究を続けてきた。
少し慣れれば、皆さんにもできるはず。
上の写真は、ルビーに内包されている
ダイアスポアの結晶。
500度で5時間も加熱処理すると変質
するので、処理の有無を見分ける
時の手がかりになる。
モリスルビーは、天然無処理無処理で
美しいミャンマー産ルビーだけ。
その理由は、あちこち現場をみて、
宝石の定義通りだと感じたから。
***********************************************************
ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
************************************************************
#モリスルビー#特別展 #名古屋市科学館#ミャンマー産 #国立科学博物館 #指輪#ルビー#宝石#結婚指輪#ピジョンブラッド #天然無処理ルビー#非加熱ルビー