需要と供給のバランスで特に供給を

確認するために鉱山の採掘に挑戦した

が、下の写真がNam-Ya鉱山で2011年

に自社の#14鉱区で採掘した原石を

クオリティスケールの上に並べたもの。

約1年、モリスのイエッチョー(鉱山担当)

が命を削りながら宝探しをした成果。

赤い枠が、研磨すればジェムクオリティ

になり、青い枠がジュエリークオリティ、

そして、黄色い枠がアクセサリークオリティ

になる原石。この枠に入らないものは、

天然無処理では、宝石にならない。


採掘される原石は、右端の紫色よりも

右側の方が、はるかに多く、天然無処理

で美しいルビーと呼ばれるのは、上の図

で赤、青、黄色の枠に入るモノだけ。

写真が、9ヶ月間、10名以上のスタッフ

で採掘を続けた結果。

宝石の価値の殆どは原石の時に決まって

おり、人の手で増やすことはできない。

希少性の根拠であり、この鉱区も今は、

ルビーの産出は無くなった。

産出量は、低下する一方であること

を考えると、ミャンマー産の天然無処理

で美しいルビーの価値指数が上昇し

続けている理由が分かるだろう。


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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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