ミャンマー産の天然無処理で美しい


ルビーの市場価格は、1997年から


2015年で2倍~3倍になっていることは、


「宝石」 世界文化社 諏訪恭一氏著)

の指数で記されている。

デフレという値段が下がり続けた

時期の日本での流通価格だから、

他のモノとの違いを感じるが、他の

宝石はどうか?… といえばあまり

変化がない。

なぜミャンマー産の天然無処理の

ルビーだけが、どんどん値段が上がる

のか?

1つ目は、インターネットでの情報拡散

により、加熱処理されたモノと無処理

で美しいルビーとの価値の差が明らかに

なってきたこと。

2つ目は、人工合成石や加熱処理石と

天然無処理で美しいルビー、そして

原産地も見分けられる分析技術が発達

してきたこと。

3つ目は、希少性の極端に高いものは、

お金が増えると値段が急上昇する

メカニズムが働いたこと。

お金は、この10年で何十倍になったの

だろうか? 要するに需給のバランス

によるもの。金の地金を見ればわかる

だろう。

値段が下がったり、あまり変わらない

宝石がほとんどである宝石の中で、

天然無処理で美しいミャンマー産ルビー

だけにおこったことは、世の中は、まだ、

気付いていないが、事実。

原産地ミャンマーで採掘をしていた

こと、そしてジュネーブやニューヨーク

で開催されるサザビーズやクリスティーズ

に出向いて還流する品質と落札価格を

見続けて感じるのは、今後は、この動き

は加速して行くだろう。

モリスは、22年前に、これに気付いた。

それは、なぜか?

答えはかんたん。

自分の妻にあげるとしたら、どんなもの

であって欲しいか? と考えただけ。

宝探しだと思ったから。

値札がついて、買って下さい! という

お宝はあるはずがない… お宝は隠されて

いるはずだから、探しに行かなくては…

それがスタート。

そして22年後に、博物館で、探した宝物

が、展示されている風景、感謝するばかり。

それは、いざ始めたら結局、多くの方々の

ご支援がなかったらできなかったことだ

と今は、痛感しているから。

だから、恥ずかしいことはできない。

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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