特別展 地球がうみだすキセキ、
見どころ(17)… ヘマタイトの不思議な指輪
写真は、紀元2~3世紀のヘマタイト
(酸化鉄、赤鉄鉱)
を使ったリング、特別展に第3章の途中
に展示されているエリア。
ご覧のとおりインタリオで何やら設計図
らしき図柄が掘られている。
一体何を表しているのか?
安産を願うもの…
命の起源を表現しているもの…
グノーシスの教えが表現されている…
など諸説があるが、今となっては、
知るよしもない。
このリングを見たとき「グノーシス派」
と呼ばれるキリスト教で、異端とされた
グノーシス(認識)いうことば、
ウィキペディアで調べると、
地中海沿岸を中心に広がった古代宗教、
もしくは思想だったそう。
フープとベゼルのつなぎ目
(ヘマタイトの横、肩の部分)
には、丸い玉(ビーズ)がつけられて
いますが、この形は、悪霊から守られる
意味もあるそうなので、やはり安産、
には、丸い玉(ビーズ)がつけられて
いますが、この形は、悪霊から守られる
意味もあるそうなので、やはり安産、
母子健康を願ったリングなのか?
ただ、何やら設計図の様な雰囲気も
あることや、サイズからみて男性が
ただ、何やら設計図の様な雰囲気も
あることや、サイズからみて男性が
着けたのだろう、それも医者のような
立場の人が、自分の使命を感じながら、
お守りのように着けたのではないか。
立場の人が、自分の使命を感じながら、
お守りのように着けたのではないか。
(データ引用: 指輪88 淡交)
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