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このルビーの原石を品質判定すると、


右下の原石が、最高品質、残りの3つは、


高品質ジュエリークオリティ。


クオリティスケールを使うとよく分かる。


しかし…


宝石といえば、よく分からないイメージ。


とくに〜億円するものが普通にある


ルビーは特にそうだ。


理由は、同じモノが2つと無いので、


すべての宝石は、私たち人間と同じで


「個性」だと考えると分かりやすくなる。


〜ctで〜円、と定価がある方が本当は


おかしい。


宝石には定義があり...

1) 客観的に美しくて
2) 希少性が高く

3) 経年変化の無い 天然石


これらを満たすモノを宝石とすると


需要と供給のバランスから考えると、


多い宝石種は、お値段は安く、少ないもの


は、お値段は高くなる。


天然無処理で美しいルビー、特に


ミャンマー産のものは、世の中に、


ほとんど無い。だから、宝探しのコスト


は、想像を絶する。

(接触変成岩起源のルビー)


名前が同じルビーでも、

次の世代へ受け継ぐものと、


アクセサリーとして、気軽に装飾品と


して着けるものと分けて考えた方


がいい。


宝石品質判定の話をお聞きいただくと


分かり易くなる。


モリスのお店では、宝石品質判定の


セミナーを随時開催しているので、


チェックしてほしい。詳しくは、下記の


ホームページから。


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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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