特別展 宝石 地球がうみだすキセキ
の見どころ(13)…第二章#63ルビーリング
「伝統と慣習は、宝石の価値に大きな
影響を与える」
聖書にも重要な宝石として登場する
宝石ルビー。
聖書には…
Wisdom is more precious than Ruby.
(知恵はルビーよりも貴重だ)
という記述もあることから、ルビーが
重要な宝石だったことが分かる。
宝石の価値にとても重要な伝統と慣習。
写真は、ルネッサンス期のルビーリング。
橋本コレクションで手に取って拝見した
時のものを引用。
ドイツでは、ルビーの事をRubinとかKarfunkelと呼ぶ。
Rubinは、イタリアのRubinoから変化した言葉だと想像できるるが、Karfunkelは、何が起源になっているのだろう。ドイツでは、中世以降、ルビーの事をKarfunkelと(カルフンケル)呼び始めたようだ。聖書に登場するルビーは「カルブンクルス」、「カーバンクル」と呼ばれているので、何か関係していると思われる。「カルブンクルス」は聖書でルビー、ガーネットなどの赤い石を意味する。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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