特別展 宝石 地球がうみだすキセキ

見どころ(13)… ホルスの目をモチーフ

にした古代エジプトの指輪。

古代エジプトの資料を見ていると、

古代エジプトの神、ホルスの頭上に

赤い玉が掲げられているが、あれは太陽

をシンボル化したモノであり、太陽神

を表す。

そして、その下の大空を自由に飛び、

上空から、人々を見下ろすハヤブサは、

ホルスと呼ばれ神様の子だと信じられ

ていた。

さて、これは、そのホルスの目をモチーフ

に人工的な素材(陶器)で作られている指輪。

古代エジプトには、宝石の文化は既に

あったので、この色がいい場合には、

普通ならトルコ石を使っただろう。

そのことから、何かの意図があって、

この色の陶器にしたのであろう。

着けた人が、トルコ石が好きだったが、

手に入らなかったから、この色の陶器

にしたのか?

どちらにしろ、宝石に似せて作ったもの

であり、古代エジプトから、類似した

素材でジュエリーを作ろうとしていた。

大昔だから、天然…ではないことが分かる。

見どころ(12)

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