東京上野の国立科学博物館で開催されて


いる特別展…宝石 地球がうみだすキセキ


の見どころ④。


第二章で展開する歴史的な指輪の変遷。


3750年前の指輪から現代まで約200点が


並んでいる。


1400年代のエリアに小さなカボション


カットのルビーがついた金製の指輪、


以前に手に取って拝見したことがあるので、


一言。この指輪の特徴は、


リングのフープの底の部分が手の


モチーフになっており、お互いの手

を取り合っている形で約束を表す。


(残念ながら展示方法によって今回は、

では手をつなぐ姿が見えない…)


「フェデリング」と呼ばれる形で、


中世後期からルネッサンス期に


結婚指輪に使われたスタイル。


この指輪が作られたのは、日本で

いうと鎌倉幕府の時代。

欧州のマレッジリングの歴史の長さ、

深さを実感して欲しい。

このリングで愛を誓ったおふたりの

人生は幸せだったのだろうか…。

小さいので、見つけるのは、大変かも

知れないが是非とも、この一本に指輪で

結ばれたカップルが実在したことを感じ

ながら、ご覧いただきたい。

ルビーは、ミャンマー産のルビーの

特徴がある、もちろん天然無処理だった。

ミャンマー産かアフガニスタン産。

見どころ④

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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