全盛期には、ヨーロッパだけではなく、
遠くアフリカや南米、東南アジアまで
勢力を広げた欧州の王家、ハプスブルグ家。
オーストリアの田舎国王で、
貧乏伯爵として蔑まれていた
ルドルフ.フォン.ハプスブルグが、
覇者になったのは、上の絵画で剣を
振り上げて戦う姿から王さまのお陰
だったかも知れない。
戦略結婚で、ヨーロッパ中のロイヤル
ファミリーを手中に収めたハプスブルク
の初代は、討ち死にも恐れない戦士
だった事は、意外と知られていない。
ルドルフ1世(1218-1291)の活躍は、
その後のヨーロッパを大きく変えた。
写真は、ボヘミア王とウィーン北東
マルヒフェルトの戦いの様子といわれ
ている。落馬してもなお剣を振りかざし
川の中で襲いかかる敵に果敢に立ち
向かっている様子だそう。
この場面の後に、たった60騎で敵陣に
攻め入って、勝ったそうだ。
その後、700年もの長いハプスブルクの
歴史が始まった。
ハプスブルグ家の王冠の額の部分には、
ルビーが輝く。軍神「マルス」の宝石
ルビーは、ハプスブルグ家でも、
お守り的な宝石だったのだろう。
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