ルビーの需要と供給のバランス

について…

美しく、希少で、経年変化が無い

のが宝石の定義。

インターネットの無かった時代は、

今よりも世界は情報が少なかった…

だから、実際に世界にどれだけあるか? 

また、どれだけ人気があるのか?

マスメディアの言う事を信じる

しかなかった。

だから、誰もが知っていること

(=知名度が高い)で消費者が、

「有名だから大丈夫だろう…」と商品を

購入していた。

告知することで需要をつくり出し、

たくさん供給する。

たくさん供給することで、また知名度

が上がっていく。

大量生産 ✕大量販売  = 大きなビジネス

を展開してきたのが、これまでの

ブランドビジネス。

同じように100年前にルビーとして

買っただろうリングでも人工合成した

モノは、どれだけ豪華な装飾がされ

ていても、オークションに出品すら

できないだろうが、同じような大きさ

のモノが、

「天然無処理で美しいミャンマー産ルビー」

であったなら、例えば1g(5ct)の

ジェムクオリティであればオークションで

1億円を越える… 

同じように見えても、買う時に同じ名前

のルビーだったとしても、

どんなブランド名がついていても…

インターネットが発達して、

誤魔化すことができなくなった時代の現実。

人工合成石は、人為的に数量が増やせる

こと、そして経年変化がないので、

時間と共に増えてしまうから希少性は

下がっていく。

需要と供給のバランスが時間と共に

変わっていく。

これからも食料品や日常生活必需品など

の消費財については、変わらないと

思うが、貴重品に関しては、特に

経年変化の無い宝石類(ルビー、エメラルド、

サファイア、ダイヤモンド)の場合は、

手放す時にどう評価されるかが、

問われる時代になるだろう。

モリスの使命は、伝統的に人が大切にし

受け継いで行くべき宝石とは

どういうものかを伝えていくこと。

宝石文化を再構築、京都から世界に

発信していきたい。


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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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