写真は、ルネッサンス期のルビーとダイヤの
結婚指輪で、ギメルリングと呼ばれる、
2本のリングが一対になっているもの。
愛を象徴するルビーと永遠を象徴するダイヤ
結局、変わらないバチカンにがっかりした
マルチン.ルターは、好きだった修道女に
ギメルリングを差し出してプロポーズ。
結婚指輪で、ギメルリングと呼ばれる、
2本のリングが一対になっているもの。
愛を象徴するルビーと永遠を象徴するダイヤ
が組み合わさっている。
写真は、指輪88(淡交社)に記載されている
指輪を拝見したときに許可を得て撮影させて
いただいたもの。
ルビーが愛を、ダイヤが約束を表す。
実は、この時期、せっかく神の前で結婚した
のに、離婚してしまうカップルが多かった
そうで、懺悔し免罪符を買うことが流行って
それで許されるという風潮があったようだ。
それを許せなかったのが、プロテスタントの
それを許せなかったのが、プロテスタントの
礎をつくったマルチン.ルターで、バチカン
へ盛んにプロテスト(抗議)したそう。
結局、変わらないバチカンにがっかりした
マルチン.ルターは、好きだった修道女に
ギメルリングを差し出してプロポーズ。
結婚する。
宗教家である前に、人であることを選んだ。
プロポーズする若い男性は、結婚を祝福して
宗教家である前に、人であることを選んだ。
プロポーズする若い男性は、結婚を祝福して
もらうためにありったけの財産を投入して、
そのプロポーズ
「いい加減に結婚しないでくれ」
というルターのメッセージが、400年の時を経ても
伝わってくる。
「いい加減に結婚しないでくれ」
というルターのメッセージが、400年の時を経ても
伝わってくる。
ちなみに、ルターがプロポーズした時に使った
ルビーの指輪は、今もドイツの博物館に
飾られているそうだ。
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