旧知の友人に、チケットを貰って

観てきた「鳥獣戯画」。

平安時代に描かれたとは信じがたい

今と殆ど同じ感覚に驚く。

そして、一度描き損ねたら…

墨と筆で描かれた細かい表情など

もう一度、何メートルも戻って描き

直さなくてはならない。

今のように、後から編集し直す機能

など、あるはずも無く、ひょうきんな

表情とは裏腹に物凄い迫力。

…お寺に所蔵されていた国宝なのだから

当たり前だが。

そして、感じたのは、人の感性は、今も

昔も変わらないということ。

変化のスピードが上がっている今こそ

変わらないことを大切に

引用ここから→

鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)は、京都市右京区高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物国宝鳥獣戯画とも呼ばれる。現在の構成は、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなる。内容は当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、嗚呼絵(おこえ)に始まる戯画の集大成といえる。特にウサギカエルサルなどが擬人化されて描かれた甲巻が非常に有名である。

鳥獣人物戯画

元来、表面裏面に書かれていたものが裏打ちで剥ぎ取られ現在に伝わる状態になっていることが近年の修復で判明している。

一部の場面には現在の漫画に用いられている効果に類似した手法が見られることもあって、「日本最古の漫画」とも称されるが最近の研究において高山寺の成り立ちや高山寺での本絵巻の格付けから、何かしらの宗教的意味合いが含まれている可能性が高いとし「日本最古の漫画」と称するには否定的な意見が主流となっている。[要出典]

成立については、各巻の間に明確なつながりがなく、筆致・画風も違うため、12世紀 - 13世紀平安時代末期 - 鎌倉時代初期)の幅のある年代に複数の作者によって、別個の作品として制作背景も異にして描かれたが、高山寺に伝来した結果、鳥獣人物戯画として集成したものとされる。

作者には戯画の名手として伝えられる鳥羽僧正覚猷(とばそうじょう かくゆう)が擬されてきたが、それを示す資料はなく、前述の通り各巻の成立は年代・作者が異なるとみられることからも、実際に一部でも鳥羽僧正の筆が加わっているかどうかは疑わしい。

現在は甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻が京都国立博物館に寄託保管されている。

→引用ここまで、Wikipedia 鳥獣戯画より

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