ルビーは、古代ギリシャでは、マルス、
火星を象徴する宝石だった。
しかし、そのもっと以前のバビロニアの
時代には、「さそり座」の胸の部分、
真っ赤に輝くアンタレスの象徴だった。
さそりは、T字になっているので、
弓なりのカシオペア座と全く印象が違う。
分かりやすい形。
小学校の理科の時間を思い出す。
(野外活動でも見たような)
さて、このさそり座の心臓と呼ばれる
アンタレスは、太陽の300倍もの大きさ
の一等星で、「赤星」「豊年星」と
呼ばれた。
ルビーの星といえば、前出のマルス「火星」
だが、「アンタレス」は、そのマルスの敵
という意味だった。…なぜ、そうなのかは
不明。
どちらにしろ、人刺しで相手を倒すサソリ、
ゼウスの息子で、戦いに強かったマルス。
どちらも強さを表した軍神のシンボルだった
のが宝石ルビー。
写真は、「アンタレス」とウェブで
検索して出てきた画像集から1枚を拝借。
ルビー色の恒星アンタレス。
