なぜ、ルビーの色を見ていると元気が

出てくるのか?

色には、拡がっていく力を持つ色と

立ち止まって、落ち着く色があり、

ルビー色(赤色)は、拡がっていく色の代表格。

赤色は、色(光線)のなかで一番長波光で、

何かに当たった時に透過しやすい光線。

要するに、一番遠くまで届く色で、

夕方になると太陽が赤っぽくなるのは、

空気中の塵などによって乱反射しにくいため。

空気が汚れているところの方が夕焼けが

赤くなるのは、そのため。

そして人間は、本能的に赤色が好きだという話。

分かりやすいのは、懐中電灯を手のひらに

当てて、後ろから見ると、赤く見えるハズ。

...ルビー色が、身体のなかを通り抜けてきたから。

赤色の光線や赤外線が体に当たると皮膚を透過

して血中酸素が増えて血流を良くすることは、

よく知られているが、血行が良くなると体温が

上がり免疫力が上がるそうだ。

旧石器時代に火を使い始めた人類は、赤い炎と

大型肉食獣や寒さ、病気と戦ってきた。

氷河期を2度生き抜いた私達の祖先にとって

赤い光は、どれだけ大切だっただろうか…。

ルビーを見ているだけで元気になってくるのは、

気の遠くなるような時間を経て私たち人間が、

赤色が好きなのは、お世話になっている色だから。
************************************************************
ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

************************************************************

#ruby#gems #gemstone #sothebys #japan #私のルビー #ring #culture#europe#treasure #mensjewelry #mens#diamond