エリザベス女王の祖母にあたる英国の
ヴィクトリア女王。
大英帝国の名を世界に知らしめた女王。
戴冠式の時に、右手にルビーを着けている。
欧州では、伝統的に左手は、受けとる手、
頂く手に対して、右手は、自分の持つ力を使う、
国王であれば、その与えられた権力を使うのだ
という意味がある。
ルビーの指輪を右手着けている理由。
時々、ルビーの結婚指輪はどちらの手に着ければ
良いのか?という質問をいただくが、私の個人的
な意見としては、頂く時には、左手でに着けて、
普段は右でも左でもどちらでも良いと思う。
ルビーは、力のシンボルでもあり、愛を表す宝石
でもあるから、愛を受ける時は左手にして、
勝負事の時には右手にすればいいと思う。
私は、ルビーの指輪をいつも右手に着けている。
そして男性が宝石のついた指輪をする歴史は、
女性の習慣より遥かに長いということは意外と
知られていない。
画像は、戴冠式の際のヴィクトリア女王を描いた
ジョージ・ハイターの肖像画より引用。
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