下記の写真は、少しづつ違うルビーの

色の濃淡。

 
宝石品質判定のクオリティスケールという
 
モノサシで見た場合、上から#4−#5−#6
 
の色の濃淡。
 
まず、一番上の色の濃淡は#6。
 
 
 
そして、真ん中の濃淡は#5。
 
そして、一番下の濃淡は#4。

 

ルビーの品質を見分ける時に使うクオリティスケール

 

では、#6と#5が一番良いとされ、ジェムクオリティ

 

と呼ばれるのが、この色の濃淡のもの。

 

それでは、#4はどうか?

 

ジェムクオリティ、ジュエリークオリティ、そして

 

アクセサリークオリティの中で、2番目のジュエリー

 

クオリティになる。

 

しかし、色の濃淡は、サイズによって最適な濃さが

 

違ってくることも考えておく必要がある。

 

直径3㎜を下回る大きさのルビーの場合は、#6は

 

色が濃すぎる可能性が大きく、逆に、#4が最適の

 

場合が多い。

 

そして、2ctを越えて直径8㎜を超えるようなルビー

 

であれば、#6が最適である。

 

ルビーは色が濃ければ良いという訳ではなく、

 

テーブルの大きさによっても違ってくるので、ご購入

 

の際には、形に応じて適切な色の濃さについても

 

しっかりと説明を受けた方が良い。

***********************************************************

ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

 

公式サイト: https://www.morisruby.com/

 

************************************************************

 

#ruby#gems #gemstone #sothebys #japan #私のルビー #ring #culture#europe#treasure #mensjewelry #mens#diamond