下記の写真は、少しづつ違うルビーの
色の濃淡。
宝石品質判定のクオリティスケールという
モノサシで見た場合、上から#4−#5−#6
の色の濃淡。
まず、一番上の色の濃淡は#6。
そして、一番下の濃淡は#4。
ルビーの品質を見分ける時に使うクオリティスケール
では、#6と#5が一番良いとされ、ジェムクオリティ
と呼ばれるのが、この色の濃淡のもの。
それでは、#4はどうか?
ジェムクオリティ、ジュエリークオリティ、そして
アクセサリークオリティの中で、2番目のジュエリー
クオリティになる。
しかし、色の濃淡は、サイズによって最適な濃さが
違ってくることも考えておく必要がある。
直径3㎜を下回る大きさのルビーの場合は、#6は
色が濃すぎる可能性が大きく、逆に、#4が最適の
場合が多い。
そして、2ctを越えて直径8㎜を超えるようなルビー
であれば、#6が最適である。
ルビーは色が濃ければ良いという訳ではなく、
テーブルの大きさによっても違ってくるので、ご購入
の際には、形に応じて適切な色の濃さについても
しっかりと説明を受けた方が良い。
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公式サイト: https://www.morisruby.com/
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