モリスは、ルビーと出会って、素直に
「美しい」…と感じてモリスルビーは、
スタートした。
しかし「美しい」という感覚を誰かに
お伝えするのは、難しい事だと、20年以上
やってみて実感するばかり。
言葉で、その美しさは表現するには、技量が
たりない。また、写真で、その美しさを
表現しようと撮影しても、その美しさは
「写って」いない。
また、美しさと相性の関係も難しい課題。
美しいから相性がいいのか? といえば、
そうではないし、相性がいいから美しく
見えるのか? といえば、そうでもない。
相性は個人的「好き嫌い」であるのに対して、
「美しさ」はそうではない。
美しさとは、もっと客観的なものか?
…といえば、そうでもない。
言語学も権威でいらっしゃる城生佰太郎教授
に直接、お伺いするチャンスがあった時に
解説いただいた事を思い出す。
「美しい」という言葉は、太古に日本の天才達
が、遣隋使、遣唐使として大陸、中国から学んだ
「美=ミ」を訓読みにする時に、古来より日本に
あった「うるわしい」という言葉と合わせたそう。
憧れに近い「そうであって欲しい姿」…
ひょっとすると「美しい」という感じる感覚は、
人の手の届かないところにある大切な存在に
対する憧れなのかも知れない。
***********************************************************
ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
************************************************************
#ruby#gems #gemstone #sothebys #japan #私のルビー #ring #culture#europe#treasure #mensjewelry #mens#diamond