「資産性のあるルビーってどうやって分かるの?」
最近よく質問いただくこと。
応えるのが難しい。
そもそも、宝石の定義は…
美しく、希少性が高く、経年変化がないもの。
そんな簡単に誰でも手に入るモノであったら…
資産性は高いはずがない。
その上で、敢えて、一言で表現するなら…
天然無処理で美しいミャンマー産ルビー。
①天然 ②無処理 ③美しい ④ミャンマー産
のルビーということだろうか。
注意が必要なのは、③の美しさの部分。
美しいかどうかは、主観的な部分が強いので、自分が
美しいと信じているだけでは不十分。経験が必要な部分
だが、最低、この4つを抑えておけばひと先ずOK。
これで見分けられるのは「品質」。
品質は、宝石の種類、原産地、処理の有無、
美しさ、色の濃淡、欠点、サイズで見分ける。
写真は、宝石品質判定で使うクオリティスケール
にモリスルビーを並べたもので、横軸は美しさを表し、
縦軸は、トーン…色の濃淡を表す。
S, Aで色の濃淡は 4.5~6の間で 1ct以上の大きさが
あれば良い。
第三者の発行する鑑別書は、第三者であるという
公平性はあるが、品質は書いていないので、
自分で見分けるか、見分けられるプロに依頼する。
ピジョンブラッド…とコメントがあっても品質を
表示している訳ではないので注意が必要。
一番良いのは、売る人に品質を保証して貰うことだろう。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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