いいルビーをどうやって探すのか?
まず、街中の宝石店でルビーを見て比べる。
重さの基準カラット(ct)を決めておいて
見比べないと、ルビーは、同じ位の品質
だと1ctと2ctでは、驚くほど値段が違うので、
大きさを固定して、基準をつくる。
例えば1ctで300万円と同じ品質のルビーは、
2ctになると1200万円はする。
3ctになると3600万円。
4ctになると9600万円。
5ctになると2億4000万円。
6ctになると5億7600万円...。
ルビーの値段の上がり具合の感覚を覚えて
おいて欲しい。
だから、500万円位の5ctのルビーがあったと
したら...それは品質が低いということ。
1ctのルビーを探す場合は、「1ctの天然
無処理で美しいルビーを見せて !」
と言えばOK。
間違っても2ctのルビーと3ctのルビーを
比べたりしないこと。
そして、次にキレイだと思ったルビーを
比べる。
一番美しいモノどうしで比べて、その上で、
一番値段の高いルビーのお店に戻って…
「なぜこれは、こんなに高い?」と質問する。
その時の説明が「なるほど」と思えば、
それが最高のルビーである可能性は高い。
意外だと思うが、これは本当の話。
おや...お買得!!!というものがあったら、
要注意。
宝石ルビーは、「お買得」なモノを作り
続けたきた歴史が長いから、気を付けて。
100年前には、人工合成されたものが、
ルビーとして売られてし、
人気が高いのに希少石だったため売るため
のルビーが作られて来た。
最近、騒がれている人工合成した
ダイヤモンドの騒動よりも100年早く、
「何がニセモノ、何がホンモノ?」
の大問題がおこり、長い時間をかけて問題を
克服してきた歴史がある。
ホンモノのルビーが、お安く手放されること
は、まずない。
いいルビーの探し方を覚えておいて損はない。
***********************************************************
ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
************************************************************
#ruby#gems #gemstone #sothebys #japan #私のルビー #ring #culture#europe#treasure #mensjewelry #mens#diamond