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ルビーの母岩を叩き、砕いて、ルビーの原石を

探している風景。

実は、この風景、鉱区の中ではない。

鉱山主から貰い受けた母岩の中から小さなルビーの

原石を探すこの作業は、現地語で、ゲーザーユエと

呼ばれています。
(ゲーザー=小石、ユエ=探す)

大きなルビーは入っていないが、小さなルビーが

母岩の中で見つかる。

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驚くのは、鉱山主が、ルビーが入っているかも

知れない母岩がを無料で分けていること。

photo:02

施しは、仏教国ミャンマーでは、ごく当たり前の

ことであり、このゲーザーユエも、その精神で

成り立っている。

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モリスの新企画であるμ(ミュー)は、これら

ケーザーユエのルビーも使われる。

ただ、鉱山の仕事をしていて感じたのは、地球の

資源は限りがあるということ。

皆で分け合って、行くのが鉱区だけでは終わっては

いけない。

今後、鉱山で、ルビーが採れなくなったら、今度は

日本から仕事を持って行かないと、人里離れた

標高1500mの中山間地域に20万人もルビーを採掘

する為に人が住んでいる。

モリスは、ルビーが無くなったから、さようなら…

できる関係ではない。

農業なのか?

モリスが、もう15年以上考え続け、悩んでいること。

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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