透明度が高く、少し紫味の強いシャープな印象を受けるルビー。
パビリオン側をダイヤモンドと同じように一直線
キューレットに伸びる形でカットし、このルビーの持つ
透明度を活かした。
テーブル上面からクラウン側にカルサイトもしくは
アパタイトと思われるカルシウムの結晶がハッキリと
確認できること、また対角線上に針状のルチルの結晶
(シルクインクルージョン)が確認でき、このルビーが
大理石を母岩として結晶したこと(ミャンマー産ルビー
の特徴、非玄武岩起源)を自ら示しているようだ。
1ctサイズに見える大きなサイズ感があり、
少し離れたところからも強い輝きを放つこのルビーは、
指輪はもちろん、ペンダントトップに仕立てても、
その美しさを十分に楽しめるだろう。
皆さんが思っているルビーの印象とは、かなり違い、
色のついたダイヤモンドですか?と言われそうだ。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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