あるハリウッドの映画で出てきた一場面。
(名前を忘れてしまったが…)
ルビーのリングを差し出し"Will you marry me?"
「結婚してくれませんか?」
という言葉でプロポーズした時のモノ。
”What…!, Oh... YES!" …と、手を差し出して指輪をはめる、
めでたいシーン。
でも、この時に差し出された指輪はあきらかに新品ではない。
日本だと、「エッ?中古品をどこかで安く買ってきたの?」
と思った人は、宝石のことを分かっていない人。
宝石は「古くならない価値」であり、経年変化のないもの。
欧米では、宝石は受け継がれていくのが普通で、
形が古くなってつくりかえる時には、その宝石に合わせて、
新しい枠にする。しかし日本では、宝石も未だ
アクセサリーとして消費されていく対象なのが残念。
だから、販売する業者も「受け継いでゆく時の価値」
よりもプロポーズをする時に使うため「使う価値」を
販売する。
宝石の定義は、美しく、希少で、経年変化のないもの…
「価値のある天然石」。
(人の手で数量を増やせるものは、時間と共に希少性が
低下する)
そして、その価値には、「使う価値」と
「受け継いでいく交換価値」の両方がある。
500年前のルビーの結婚指輪を手に取って拝見したこと
があるが、そのルビーは、まだプロポーズをした時の
ふたりのことを覚えているように感じた。
500年間も思い出と一緒に残るものは、宝石以外に
あるだろうか?
モリスが天然無処理で美しいミャンマー産ルビーを
専門にする理由、
なぜ、細かいところにまで「うるさい」のか?
モリスルビーを使ってプロポーズしたカップルが、
たくさんの「思い出」をそのルビーに詰め込んでくれたと
して、そして、いつか受け継がれていく時が来た時に、
その思い出が「キラキラ」と輝くためには、誰が見ても
「素晴らしい宝石ルビーですね!」
と特に、プロが見た時に言ってもらうことが大切。
「宝石としての価値はありません…」と言われてしまった
時に、持っていた人の思い出が色褪せてしまうことだけは、
どうしても避けたい。
上述のプロポーズで使われたルビーリング…
なぜ、新しくないのに…の意味がお判りいただけただろうか?
そして、このリングもいつか、金属の部分が古くなって
使えなくなったら、違う金属の枠に仕立て直すことに
なるが、その時に、必ずプロの眼に触れることになる…
その時が、真価が問われるとき。
その時に、「このルビーは…素晴らしいですね…
無処理で美しいものだ!」
(宝石商はリフォームで預かる時に鑑別鑑定しないと、
作りかえた後に宝石を入れ替えたと疑われることがある
のでプロは鑑別するもの)
とその宝石を称賛してくれたら…思い出も一緒に
輝きだすだろう。
宝石ルビーは古くならない…ということを覚えておいて欲しい。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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