お正月にもう一つ紹介したいことが…
モリスは、世界最高のミャンマー産天然無処理で
美しいルビーが専門の会社。
ミャンマー特産物の代表格である宝石ルビーは、
ミャンマーでもお金より大切なお宝だった。
そのお宝を一所懸命にやっていたら、日本から
やってきたへんな外国人で、外国人は絶対に見せて
はいけないお宝の在り処を見せてくれた。
気持ちが伝わったら触らせてくれた。
鉱山できいた「日本人好きだよ!」にはビックリ。
お宝を分けてくれるのは、「日本人だったら大切に
してくれるだろう」と。
本当にいいものは、お金で買えない…
その時の驚きと感謝の気持ちは、一生忘れない。
モリスルビーが日本に届くのは、ミャンマーの人々
の気持ちでつながっているから。
その恩返しではないが…
モリスは、結果は出ていないが、色々やっている。
その色々とは…
約10年前ミャンマーのルビー鉱山がいつかルビーが
無くなったら、日本の夕張炭鉱跡地みたいになるかも
知れない。標高1500ｍの中山間地域をどうすれば？
…というわけで日本の中山間地域の農業を立て直そう
と頑張っている英田上山棚田団に協力してもらって、
一緒にミャンマーの農業大学へ行ったり。
また、ミャンマー人にチャンスを！というわけで、
親日ミャンマー人と一緒に日本を元気にしようと
8年前にNPOミャンマー文化経済開発協会を設立
したり、そしてまた、昨年、ヤンゴンに職業訓練
センターS-JVCを設立した。(モリスも中心メンバー)
これもコロナ感染拡大問題の影響で、正式な
オープンができていない状態だが…。
ルビーのご縁で、見えないところで、色々と…
そんな中、ヤンゴンのウィンウィンエーさんが、
コロナ問題の中でもできることを…と立ち上がった。
Youtubeでミャンマー国内で、日本語講座発信
をスタートしてくれた。
.....もうすぐ、職業訓練センターがスタートする。
少子高齢化が進んで、働く人が激減している
日本とこれから発展していくが、技術的に
これから発展していくミャンマー…
モリスができる事は、微力ではあるが両国の発展
に寄与すること… 発展って、どういう状態？
お金儲けができればいいというレベルではない。
「一緒に働けてよかった!」という状態を実現したい。
ミャンマー人と日本人が、互いに尊敬できる関係
を維持しながら、実際に一緒に働ける環境づくり、
経済活動をする事だと思う。
言うのは簡単だが、実際にやると結構難しいから
こそ、私たちモリスがやらないと…と感じる。
モリスの場合は、次の世代に受け継がれる時に
持っている人、受け継がれる人が感動するお宝ルビー
を世界に届けよう! という共通の目標があって、
お互いに何を一緒に実現するか？があると強い。
コミュニケーションが取れたときのミャンマー人
は、日本でいう「以心伝心」そのもの。
ウソはいかん…人のものを盗んじゃダメ…ケンカは
いかん…困っている人は助けろ!…神様は見ている…
感覚的には、日本のおばあちゃん、おじいちゃんの
時代のような感じ。
感覚が似ているからこそ、信頼できる。
20代を米国で過ごして、30代からミャンマーで
仕事をしている、私の個人的な意見として…。
グローバル化は必然の流れだが、ドタバタと進める
のは、決して良いとは思っていない。
習慣も文化も違うから、ショックが大き過ぎる。
しかし、ミャンマーは、別だと感じる。
20年前に、ミャンマーへ進出し、ミャンマーに
育てて貰った私は、へんな表現だが、ミャンマー
は「日本に優しい」。
日本人もなるべくケンカしないように、相手を
怒らせないように気を使うが、その感覚がいい。
これからミャンマーの人が日本にやってくると思う
が、そういう人たちなので、暖かく日本の文化や
習慣を教えてあげてほしい。
ミャンマー人は、それに自然と応えてくれる。
講座は、無料で頑張ってくれているので、日本の
皆さんもチャンネル登録を是非。
(応援宜しくお願いします)
日本語講座 S-JVC
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ルビーブランド Mori's ruby（モリスルビー）銀座/京都三条
公式サイト： https://www.morisruby.com/
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