中世からルネッサンスまでの宗教画によく登場する

宝石ルビー。

下は、セイント.ニコラウス司教(サンタクロース)の

絵画で東京上野の西洋美術館に所蔵されている絵画だが、

ルネッサンスの起点となったフィレンツェで、強大な

権力を持ったメディチ家のコジモ.デ.メディチが、

サポートした画家ボッティチェリ作。


下は、聖母マリア。胸元にはルビーのペンダント。



そして、天使の胸にもルビー。



中世からルネッサンスの宗教画には、この他にも、

ルビーが多く登場する。

やはり旧約聖書に方舟の中で輝いた「カルブンクルス」

と呼ばれる赤い石の登場するが、それはルビーのこと。

関係があるのだろう。

ドイツでは、今でもルビーのことを「カルフンケル」と

呼ぶ事があるそうで、宗教的にも大切な宝石だったことが

絵画からも知ることができる。

写真は、東京上野西洋美術館所蔵絵画より引用。

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