ルビーの価値を見分けるには...
先ずは、品質を見分ける。
赤色の石が目の前にあったとする。
それが、赤色のガラスなのか、人工合成された
モノなのか、ルビーとよく似た石なのか?
それを見分けるのが、第一歩「宝石種」。
そして、天然ルビーだと分かったら、次は、
そのルビーの「産地」、ルビーは原産地の違い
で大きく価値が違う。
そして、「処理の有無」…希少価値が高いルビー
は、人為的に処理をして美しさを改良すること
が多いので、気をつけて確認したいところ。
そして、審美眼である「美しさ」と「色の濃淡」
は、写真のクオリティスケールを使って、
大まかにジェムクオリティ(宝石の最高品質)/
SとA 色の濃淡は、6と5。
ジュエリークオリティ(冠婚葬祭など一般的な
ジュエリーで使われる品質)/ジェムクオリティ以外
のB以上のもの。
アクセサリークオリティ(気軽にアクセサリーに
使われる品質)/CとDの枠
の3つに分ける。
もちろん、破損の原因になるような「欠点」
サイズ「大きさ」を見ておく必要がある。
見た目は、ジェムクオリティでも破損の原因に
なるような内包物や割れがある場合は、クオリティ
をアクセサリークオリティに下げる。
そして、品質を見分けたら、次に品質ごとの
需給のバランスを見ていくことで、目の前にある
ルビーの適正価格が分かる。
それぞれのクオリティ別の価値比較表のサイズごと
の指数から相場を割り出していく訳だが...
価値比較表と相場の関係は、次に説明したい。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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