写真は、モリスルビーをクオリティスケール上に

並べたもの。

ルビーは品質判定、保証は、ダイヤモンドのように

容易ではない。

産出が驚くほど少ないミャンマー産天然無処理で

美しいルビーは、品質判定する時に、それぞれの

ルビーの個体差が難しいポイントになる。

色の濃淡、ようするにトーンだけでなく、

赤色の色彩、色相、透明感、色ムラ等々

見なければならない点が多いのに、絶対数が

少ないので平均値がとれない。

そして、それぞれの要素が複雑に影響しあって、

ルビーの美しさになっているので、色相、色彩、

透明感をそれぞれ得点をつけて評価し、後から

合計点をつけても、実際の見た目と点数が合って

こない。・・・透明度が極端に良いけど色相と

色彩が良くないルビーと、色相という面ではいまいち

だが、極端に色彩のレベルが高いルビー・・・

どちらの品質が高いですか? と聞かれているよう

なもの。

だから、ダイヤモンドのような4C…

カラー、クラリティ(透明度)、カット(形)

カラット(重さ)の4つぐらいでは、とても

そのルビーの特徴を表せない。

だから、クオリティスケールが大切になって

くる。目安があるのと、無いのとでは大きな違い。

そして、品質は...

宝石種、原産地、処理の有無、美しさ、

色の濃淡、欠点、サイズをみる。

後は、それぞれ品質ごとの受給のバランスをみて

価値判断できる。

ジェムクオリティ、ジュエリークオリティ、

アクセサリークオリティに分け、それぞれの

クオリティの相場を見ていく。

モリスルビーの品質保証は、この方式を取り入れて

いる。20年間使っていて...日本の宝石商の老舗

「諏訪貿易」の諏訪会長が考案された、この方法が

一番良いと私は思う。

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ルビーブランド  Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条

公式サイト: https://www.morisruby.com/

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