「ルビーは投資としてどうなんですか?
資産性はあるのですか?」
「利回りはどれくらい? 儲かりますか?」
という質問が、最近増えている。
その質問は、あまり好きではないし、初対面で、
いきなり、そんなことを聞いてこられるので、
「お金と違って、誰もが持てるモノではない」
「特別な方にお持ち頂きたいので…」などと失礼こと
を言ってしまう。
何とかコインを買って〜億円を稼いだとか、自慢して
いる人には、売らない。
モリスルビーは、
モリスが人間的に信用する方にしかお譲りしない。
だいたい貨幣の増減だけでは、ルビーの価値を
表せると思っている人に聞きたいが…
100年後のルビーの価値を現在の通貨基準で予想できる
人はいるだろうか?
実際に、日本のお金、日本円も100年前の「1円」が、
今の数千円のはず。
数千倍長さが変わるモノサシで、長さを測かろうと
するのと同じで…どう考えてもナンセンス。
お金(貨幣)こそ、時価なのだろう…
その時の価値をはかったり、一時的にその価値を
保存したり、買い物をする時に便利なもので、
絶対的な存在価値をはかるモノではない。
だから、「お金があれば何でも買える」という考え方
は、違うだろう。もし、そういう人がいたら、自分の
生きている時間軸でしかモノを考えない人なのだろうし、
「品切です」という対応になってしまう。
値段が上がるから「良いもの」なのだろうか?
モリスは、「宝探し」をしている会社。
ルビー鉱山で採掘を続けた私たちは、宝石ルビー
に出会う一番いい方法は「祈ること」。
私たちは、私たち人間は、自然の恵みを頂いて
生きている立場であり、自然を創ったわけではない
ことを実感している。私たちが恵んで頂いている立場。
お宝の頂点にある宝石ルビーは、人間が作った
「紙のチケット=お札」の量を増やすための道具じゃなく、
(今は電子信号になってしまって紙すら無いが…)
今も、100年後も、ずっと変わらずに輝き続ける
「美しさの象徴」だと感じている。
母なる地球の貴重な資源のシンボルである。
モリスルビーに大切なのは、
「誰にお持ちいただくか?」
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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