それを600度で5時間加熱したら、この様な姿になった。
モリスが加熱処理を見分けられるのは、自分達で
美しさに欠けるルビーを加熱したから。
それだけ、処理の有無は重要だと思う。
加熱処理が悪いのではない…
宝石は、変わらない。100年経っても変わらない。
だから、いずれ誰かに受け継ぐか、もしくは、
手放すことになる。
どちらにしろ受け継ぐときに、専門家がそのルビー
の鑑定をするはず。
その時に、幾らぐらいの値段か? 価値を聞くのが常。
思ったよりも高値がつくと嬉しいし、なによりも
大切な人に貰ったなどの思い出がキラキラと
輝く。
普通の人は、ルビーは、すべて一緒だと思っている。
処理の有無のことは知らないから、それが、
知らされないでお宝ルビーだと信じて持つこと
が良くない。
大切なことは、ルビーは人工合成であろうと、
加熱処理したものであろうと50年後も100年後も
変わらずに残るということ。
贈る人、贈られる人のことを考えたら、間違いなく
天然無処理で美しいミャンマー産のルビーがいい。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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