お守りは、なぜルビーの色なのか?
その語源は、「アケ」。
そして、赤は、お守りの色といわれるが
何故なのか?
そのルビー色(赤色)について下記の
興味深い文章を紹介したい。
視覚デザイン研究所の「和の色事典」より
(引用ここから)
人類共通の普遍性があり、多くの
言語で血か火の色のどちらかの
言葉から派生する。呪術的な意味合い、
魔除けの意味合いが込められている
のも世界的に共通している。
縄文時代の土偶や古墳時代の埴輪には、
赤く彩色された人物像が多くあり、
これら祭祀的な意味合いがあると
考えられている。
(引用ここまで)
世界共通で、魔除けの意味合いがある。
視覚デザイン研究所の「和の色事典」より
(引用ここから)
人類共通の普遍性があり、多くの
言語で血か火の色のどちらかの
言葉から派生する。呪術的な意味合い、
魔除けの意味合いが込められている
のも世界的に共通している。
縄文時代の土偶や古墳時代の埴輪には、
赤く彩色された人物像が多くあり、
これら祭祀的な意味合いがあると
考えられている。
(引用ここまで)
世界共通で、魔除けの意味合いがある。
なぜ、赤色が魔除けの色になったのか?
旧石器時代、まだ私たちの先祖が自然の中で
旧石器時代、まだ私たちの先祖が自然の中で
毎日を生き抜くのが大変だった頃。
電気もない時代。
その時代の一番の恐怖は「夜の暗闇」。
その暗闇から、こちらを睨んでいる光る目。
夜行性の大型肉食動物にとって、人類は
牙も爪も小さな、都合のよい食べ物だった。
そして人いつの日か、私たちの祖先は、
その夜行性の動物が、漆黒の闇の中で赤く
輝く「炭火」が嫌いであることに気付いた。
...とい訳で、大型肉食動物から赤い炭火で
身を守ったのではないか?という説。
そして、2度の氷河期を赤い炭火で身体や
食糧を温めて生き延びたという説など、
大自然を生き抜いた人類を守り続けてきた
のが炭火の赤だという諸説だけでなく、
科学的には、人の目に見える7色の可視光線
の中で長い波長の光線(620nm~800nm)赤色は、
の中で長い波長の光線(620nm~800nm)赤色は、
皮膚を透過していき照射すると血の巡りが
良くなり、体温が上昇し結果的に抵抗力が増す
=病気になりにくいと言われる。
赤外線治療など医療にも使われている。
言葉もなかった時代から人の感性は、ルビーの色
言葉もなかった時代から人の感性は、ルビーの色
を見て「魔除け=お守りの色」だと感じたの
だろう。
いつも私の指輪ルビーを見る度に安心するわけだ。
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ルビーブランド Mori's ruby(モリスルビー)銀座/京都三条
公式サイト: https://www.morisruby.com/
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