イエッチョーさんから現場で、
聞いた話...
ピンデル国王(17世紀)のナガモウ
(Nga Mauk)と名付けられた500ct
を超えるルビーは、ミャンマー政府
の鉱山省の建物の壁に飾られている
絵画の中に描かれたものしか
残っていない。
モゴック鉱山では、誰でも知って
いるナガモウルビーは、最初に
発見したのはナガモウという人
だったことからそう呼ばれている。
その当時は大きなルビーが見つかる
と国王に報告しなければならない
掟があった時代...
ナガモウは、国王に献上し、国王
よりとても良くして貰ったそうな...
...と、ここで物語が終わればいい
のだが...。
元々はもっと大きかったこのルビー、
半分に割れたか...割ったのか?は
分からないが、ナガモウは、いとこ
にその割れた半分を上げてしまった。
従兄弟は、それを中国へ売って
しまい、後からそれがバレた。
激怒した国王は、ナガモウとその
家族は、火あぶりの刑に処せられる。
母親のダゥナンは、反対側の山から
その様子を見て、泣き崩れて亡く
なったそう... 今でも、モゴック鉱山
のチャッピンエリアの入り口、右手
にある山が、ダゥナン山という
名前で呼ばれている。
何とも悲しい物語。
ナガモウのルビー2つに割れ
なかったらダゥナン山は、無かった
だろうに...。
そして、ビルマ王に受け継がれて
いったナガモウルビーは、イギリス
の大佐に預けたっきり行方不明だそう。
伝説のナガモウルビーは、今何処?
いつか、探してミャンマーへ戻したい。
