私たち50代の世代は...

祖父母や両親から、

「もったいない」「モノを大切に」

といって育てられた。

ごはんを食べる時もお茶碗の中に

米粒ひとつ残してはいけない…と

教えてもらった世代であり、

「省エネ」といわれ始めた。

地球の資源には限りがあると

初めて、分かった世代。

その感覚でエコを捉えると…

お金を払って手に入れる前に、

そのモノやコトの目的は、なに?

と問うことが大切になると思う。

モリスが天然無処理で美しいルビー

希少性の高いものしかやらないのは、

大切に受け継いで行かれる事が

分かるから。

何千年経っても品質が変わらない、

そもそも「eco」のコンセプトは、

次の世代に美しい地球を受け継ぐこと

だと思うから…

増え続けるお金が、資源を消費する

今の時代に、それに対抗して、

人の手によって数が増やせない

天然ルビーの値段を上げ続け

そして還流させることができる

としたら…

(実際に、この15年間で3倍ぐらい)

それは、同じルビーが、受け継がれる

度に、「カネゴン」のごとくお金を

食べてくれるわけで…

究極のecoだと思う。

その利益で、緑化はできるはず...。

お金を払っても、自分が生きている

間に、お宝を預かって楽しめるし、

それが、買った時よりもはるかに高い

値段で売れて、また、次の方に大切

にされる…

モリスは、それを実現するために

約20年間、天然無処理で美しい

ミャンマー産のルビーをお届けして来た。

2017年には、念願のニューヨークの

高級美術品のオークション、サザビーズ

でモリスルビーが高額で落札された。

これからモリスルビーの挑戦が、

始まる。