私たち50代の世代は...

祖父母や両親から、

「もったいない」「モノを大切に」

といって育てられた。

ごはんを食べる時もお茶碗の中に

米粒ひとつ残してはいけない…と

教えてもらった世代であり、

「省エネ」といわれ始めた、

地球の資源には限りがあると

初めて、分かった世代。

その感覚でエコを捉えると…

部屋を出るときは電気を消して!

とか、節水に気をつけよう!

などのスローガン。

自動車をドンドン新しいモノを

作ってたくさん販売しないと

いけない状況をつくるのではなく、

いま使っている自動車のエンジン

を新型のエコモデルに載せ換え

ましょうか?

といったサービスがあってもいい。

それに、自動車を乗るときには、

なるべく一人で乗らない様に…と

いう声がけ。

もしくは、1台にたくさん載っている

自動車は、高速道路の料金が格安に

なる仕組みなど…

そういう使用することで消えて費やす

経済活動に対しては知恵を使って、

抑えながら、消費したことにならない

モノやコトに対して、より多くの出費

をしていくことが本当のエコ活動かも

知れない。

私たちモリスは、お宝ルビーを還流させる

ことも、小さいけど究極のエコだと思う。

モリスルビーのオーナーの方々には、

家宝として誰かに受け継いでいただければ

最高だし、また、いつでもモリスのお店に

預からせていただいてもいい。

天然無処理で美しいミャンマー産ルビー、

モリスルビーの価値は、ずっと変わらない

のだから。