$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|世界一のルビー屋になる!|ルビーで世界で一番のハイエンドジュエリーブランドを創造する-ka-nerian
イギリスでは、7月の誕生石は、

カーネリアン。

カーネリアンとは赤い「メノウ」

で水晶の仲間。

ルビーが産出しない西側諸国では、

昔からカーネリアンが、使われて

きた。

古代エジプトのツタンカーメン王の

大切にしていたといわれるスカラベ

(甲虫のモチーフ、牛のふんを転が

して死んだかと思ったら、ある日、

糞の中から生まれてくる。。再生

の象徴として信じられていた)

をモチーフにしたジュエリーなど

にもカーネリアンが使われている。

(アフガニスタンで産出されたと

考えられるルビーと混同されていた

ようだ...)

また、ナポレオンが、失脚後、

セントヘレナ島へ流された時にも

肌身離さず持っていたものが、

ルビー色の石カーネリアンだった。

この様な歴史を見ると、人は昔から

「ルビー色」を大切にしてきたこと

が分かる。

その後、宝石学が発達し、地球上で

最も丈夫な赤色は、宝石ルビーだと

分かってからは、宝石の種類を分ける

ようになったようだが、宝石を産出

するインドでは、約2000年前から

ルビーとその他の宝石を見分けて

いることに驚く。

スピネル、ガーネット、カーネリアン…

写真は、「Rings」
ダイアナスカリスブリック著より
引用したカーネリアンのリング。