700年ほど前のルビーリング。
フェデという手と手を取り合った
フェデという手と手を取り合った
形をモチーフに結婚で使われた指輪。
このリングに使われているルビーは、
ミャンマーの鉱山で産出されたもの
(インクルージョンを観るかぎり)と
推定した。
このリングに使われているルビーは、
ミャンマーの鉱山で産出されたもの
(インクルージョンを観るかぎり)と
推定した。
手に取って、とても繊細な印象と
ルビーが0.3~4ctぐらいのかわいい
サイズだったことが印象に
残っている。
そして、何より...
その時代に結婚指輪に使われる
ためにミャンマーから地球の
反対側までルビーが旅をしたこと
に驚きとルビーらしいストーリー
に感動する。
現在は、上野の西洋美術館に所蔵
されている。
写真は、橋本コレクションより