先日、フィレンツェに行って
感じたこと。
「モノと一緒にルネッサンスは、
移ろいで行った…」
その希少性と有用性を大切に
してきたのは、間違いのないこと。
現物…いわゆる物質、 現実主義。
担保価値を究極的に磨いたモノが
欧州の文化だとすれば、800万もの
神々に自らを任せ、移ろいでゆくこと、
現象を捉えてモノではなく精神性を
重んじる日本古来の文化が融合すれば、
イイと思うし、インターネットも
発達した今がいいチャンスだと感じる。
人に例えるなら、
「健全な身体に健全な精神が宿る… 」
ような感じだろうか…
物質(身体)だけでも、精神性だけ
でも不十分。
そういう時代になったと感じる。
京都なら新しいルネッサンスを
発信できるかも…