シルクインクルージョンをみて感じること写真は、顕微鏡で拡大した、ルビーの内側の世界。白い(時には虹色)が密集し、交差するように入っている姿が、まるで絹を編んだように見えることから「シルク」と呼ばれる内包物(インクルージョン)。TiO2(二酸化チタン)が針状に結晶したモノ。結晶の中に、他の結晶が入っているさまを見ていると…自然には、人の思いが至らないところにキチンとしたシステムがあり、私たちは、その上で生かしてくれているのだな…と感じる。モリスルビーのホームページ