ルビー色の骨?

ドルドーニュ地方から

発掘されたクロマニヨン

の人骨が、赤土が主原料の

赤い顔料で塗られていた。

4.2万年前に生きた人間の祖先は

何を考えて骨を赤く塗ったのか?

どうも魂が肉体という器に戻って

こられるように死者を生命の液体

である血の色(赤)

を残しておいたと考えられて

いるそう。

この時代に火葬していたのか

どうかは分からないが、

私は、白い骨になったしまった、

ちょっと前まで仲の良かった

パートナーや親類をみて

寂しかったのでは?

そして、かわいそうなので

素直に赤く塗ってあげたかった

だけ?

なのではないか? と思う。

ルビー色は生命の4万年以上前から

生命の象徴だったことがわかる。

文内容引用元
https://www.e-libera.com/entertainment/2016/09/lascaux/