モリスの結婚指輪、には、
必ずどこかにルビーが入って
いる。

写真のリングは裏側にルビーが
入っている。
当然ながら、着けると見えないが、
結婚指輪自体が「気持ちのリング」
だから、ルビーは入っている方が
良いと思う。
このリングに入っているルビーには、
シルクインクルージョンといって、
針状の結晶がシルクのように
密集して入っている。
このルチルの針状結晶は、
古代ローマでは、
「愛の矢」とか、
「ヴィーナスの髪の毛」と
呼ばれた「愛の象徴」だった。
指輪は、鏡越しではなく、
直接自分の目で見ることのできる。
最もパーソナルなジュエリー。
忘れたくないその時の想いを
こめて頂きたい。