
明治から大正時代には、
ルビーが着物に似合う
宝石として、日本に上陸
した。
ただ、この時代のルビーの
ほとんどは人工合成ルビー…
残念ながら、受け継がれる
時に宝石として販売しては
いけないもの=ニセモノだと
いうことが分かり、
宝石には価値があって無いよう
なもの...というイメージが
広がった。
世界的にみれば、本物の宝石は、
第一次世界大戦、第二次世界大戦
の時も値段が上昇し、人々を
救った歴史があるのに...
100年経って、日本がアジア初の
国際的なルビーのブランドを
つくる番だと思うし、それが
文化都市である京都から発信
するべきだ。