天然痘で命を落としたと

される古代エジプトの

ラムセス5世。

それから、3000年近く、

今から80年ぐらい前に撲滅

するまで、人類を苦しめ

続けた感染力の強い伝染病。

その天然痘を退治するために

神社に奉納された赤い折り紙を

病人の上で振って、その折り紙

を燃やすか川に流して病気を

取り除こうとした風習があった

そう。

(マール社 カラー より内容を引用)

現在の医療では説明のつかない

迷信だと思うが、火の無いところ

に煙はたたない…ではないが、

ルビー色に勇気付けられて、元気

になった人が居たかも知れない。

ルビー色(赤色)は、お守りの説。