約500年前に宝石が、お金で

買える世の中になってから、

一番値段の高かったルビーは、

ガラス等で作った模造石や、

バラスルビーと呼ばれた

レッドスピネルなどの

類似石。

(スピネルも立派な宝石だと

今となっては、思うけど…)

良く似たモノが市場に増えて

行き、化学的な鑑別技術が

できた頃には、何がなんだか

分からなかったのがルビー。

鉱物の種類では、コランダム…

地球上で2番目に硬度が高く

割れにくい結晶。

そのコランダムにクロムが

偶然にある割合で混入したら

ルビーになる。

とにかく希少性が高い。

…ともかく、

色々な説があっても、旧約聖書

に登場する「カルブンクルス」

は、その特徴から接触変成岩起源

のルビーであることは明白で、

太古より王をはじめ皆が探し

続けたのは、ミャンマー産ルビー

(今はもう資源がなくなった

アフガニスタン産もそうだが)

だったことは、確か。

そういう宝石を自らが手に

できるとは…なんと有難い

時代なのか…