モリスルビーの

シンギュラリティカット。

シンギュラリティカットの

名付けの由来…

元々、老舗の百貨店の卸売り

をさせて頂いていた頃に

感じた違和感… 

ミャンマーの山奥でルビーの

採掘を命懸けで続けていたとき

に、鉱山のことを何も知らない

のに、左右対称でない…とか、

宝探しをしてルビーの原石

にさわったことすら無い人たちから、

「ここに生地不足ので磨きなおして…」

とオーダーを頂きました。

地球に育てて頂いた人間なのに、

人間がすべて… 

何でもできると勘違いして、

人間中心になってしまっている

と感じた。

母なる地球を中心にするべき

だと思うし、モリスルビーの

シンギュラリティカットは、

原石がどんなかたちになりたい

のか?私たちに教えてくれる。

シンギュラリティとは、特異点

という意味で、宇宙が誕生する

前は、宇宙が収縮していて、

全宇宙がピンポン玉ぐらいまで

小さくなったそう。そして、

重さに耐えられなくなって逆に

爆発したのがビッグバンと呼ばれ、

それが、今の宇宙の始まり。

(インフレーション宇宙論)

...小さくなっていったモノが、

反転して膨張が始まった、

その点のことを特異点、

シンギュラリティという。

モリスは、小さなルビーが、

人間中心から、180度方向転換、

自然中心変わっていく一瞬、

「特異点」になって欲しいと

いうおもいをこめて、

この名前にした。