ルビーの語源は、旧ラテン語の

「赤」をいみする「ルビウス」。

それが「ルビヌス」→「ルバー」

ルビーになった。

宝石の種類がルビーと呼ばれる。

そしてもう一つの名前、鉱物名

は、コランダムという。

これついての語源はどうなって

いるのか?

米国宝石協会(AGTA)の役員を歴任

されたRICHARD HUGHES氏の著書

によるとヒンズー教の「KURAND」

(イギリスのストリーターズの説)

もしくは、タガログ語の「KURUVINDA」

だろう。。と記されている。

ルビー、サファイアの語源は、ラテン語

ギリシャ語、鉱物の名前はアジアの

インド近辺であったことを考えると、

昔から宝石質のコランダムが

採掘されたのはアジアであり、

ヨーロッパからルビー、

サファイアを探しに来ていたことを

うかがい知ることができ、この手の

「お宝」は東にあると信じられて

いたようだ。