なぜ、ルビーの色を見ていると

元気が出てくるのか?

色には、拡がっていく力を

持つ色と立ち止まって、

落ち着く色があり、ルビー色(赤色)は、

拡がっていく色の代表格。

赤色は、色(光線)のなかで

一番長波光で、何かに当たった

時に透過しやすい光線。

要するに、一番遠くまで届く色で、

夕方になると太陽が赤っぽくなる

のは、空気中の塵などによって

乱反射しにくいため。

空気が汚れているところの方が

夕焼けが赤くなるのは、そのため。

分かりやすいのは、懐中電灯を

手のひらに当てて、後ろから見ると、

赤く見えるハズ。

...ルビー色が、身体のなかを

通り抜けてきたから。

要するに、一番深くまで透過して

刺激を与える光線ということ。

赤色の光線は、目に見える光で、

一番透過しやすい。

身近なモノだと遠赤外線治療…

人間の皮膚を透過して刺激を与える

ので、血行促進される。

…という訳で、ルビーの色は、太古より

人類に多くの影響を与えてきた。