狂言でも重要なルビー(赤)色

ジュエリーコーディネーター

というお仕事がある。

資格制度で、3級、2級、1級と

あり、ジュエリーの購入の際に、

素材、つくり、また文化的な側面

からお手伝いするお仕事。

そのジュエリーコーディネーターを

育てる上村先生から「ルビー色」に

ついて、ずっと前にメールを頂いた。

メール文章　引用ここから→
「朝日新聞（夕刊）」に、
野村萬斎さんが興味深いことを

書かれていました。
狂言の世界でも「赤」は最も特徴的な
色で、勢いのある若さや強さを象徴する
ため、「紅入（いろいり）」
「紅無（いろなし）」と区別する
そうです。
「紅」と書いて「いろ」と読ませる
ところに、「赤」の重要性が表れて
いますね。
洋の東西を問わず、ひとの血の色で

ある「赤」は、古来、人間にとって

大切な色だったのですね。
ちょっと面白い話でしたので、
ご紹介でした。
→引用ここまで）

…なるほど。

紅入をイロ入りと読むのか…

ちなみにルビーの語源は、旧ラテン語で

「赤」色の事。

モリスルビーのホームページ