
宝石ルビーは、どこを見て
価値判断すれば良いのか?
まず写真は、信頼性の高い
スイスGubelin Gem Lab
(グベリン宝石研究所)
とSSEFの2社。
鑑別書(分析結果報告書)には、
その宝石の
1) 種類
2) 原産地
3) 処理をしているかどうかの意見
が記述される。
しかしここに、品質は書いていない
のが、注意いただきたいこと。
1)~3)が間違っていたら話にならない
ので、ここは第三者の意見も大切。
そして今は、日本クラフト学院で
教えられている技術で、宝石の品質を
下記の7つの項目で見分けるのが、
「宝石品質判定」。
宝石の種類
原産地
処理の有無
美しさ
色の濃淡
欠点
サイズ
とても便利。
品質で、良い子、悪い子、普通の子
の三つのグループ分けて、
次にその宝石ごとの
需要と供給のバランス、
伝統や慣習から、
その宝石の価値判断をする
システムで、モリスは20年間使って
ミスは、ほとんどない。
オススメ。